日本の夫婦の離婚率をご存じですか?
日本の夫婦の離婚率は年々増加しています。ここでは日本の夫婦の離婚率についてまとめてましょう。
2018年の統計によると日本では3組に1組の割合で離婚すると言われています。
35%の夫婦が離婚するといわれていますが、実際には婚姻件数も減少しているため、離婚件数がきわめて増えたように見えるのです。
1970年代には婚姻件数は100万件を超えていますが、2018年には50万件ほどまで減少しています。
離婚率は都道府県によってもバラつきがあり、離婚しやすい県としては、1位沖縄、2位宮崎、3位大阪、4位北海道、5位福岡となっています。
離婚率が高い県では交際期間が短い、失業率が高いなど離婚の要因となる原因があるようです。
次に離婚しやすい年代ですが、男性女性ともに、30~34歳の離婚率が最も高いという結果が出ています。
結婚した平均年齢が28~30歳前後なので、結婚してから5年以内と、早い段階で離婚を決意する夫婦が多いようです。
この年代に離婚が多いのは、経済的に余裕がでてくること、生活費を渡されないなどがあります。
離婚は若い世代だけではなく、熟年離婚も増えているんです。
熟年離婚とは基本的に結婚して20年以上が経過した夫婦の離婚のことです。
この熟年離婚の数は、40年前と比べると10倍にもなっています。
熟年離婚の理由としては、相手の親の介護、年金分割制度ができたためわざわざ一緒にいる必要がないなどがあります。
近年、離婚率が増えている理由の1つには、女性の社会進出も関係しています。
女性の社会進出に伴い、1人でも生きていけるという女性が増えています。
以前は専業主婦で夫の収入で生活しているという女性が多く、離婚したくても経済的に難しい・・・というケースが多くありました。
しかし、女性の社会進出が急増している現在、離婚しやすい環境となっているのです。
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