騙されないためにも把握しておこう！悪徳探偵事務所の基礎知識

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浮気や不倫などの悩みをスムーズに解決してくれる探偵。

全国各地に探偵事務所があるので、利用したことがある人もいるのではないでしょうか。

質の高い聞き込み、張り込み、尾行をしてくれるため、対象者にバレることなく調査結果を報告してくれます。

しかし、悪徳探偵事務所が少なからず存在しているのもまた事実。

利用してしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性が高いです。

ここでは、悪徳探偵事務所について見ていきますので、参考にしてみてください。

押さえておきたい特徴

調査を依頼するときに、探偵事務所を選びますが、悪徳業者かどうか見極めるのはなかなか難しいですよね。

実は、特徴があるので、押さえておけばすぐに分かります。

主な例は、探偵業届出証明書の掲示なし、契約内容などの説明なし、警察関係のバナー画像を掲載しているなど。

これらは、定められている探偵業法に反している行為なので、悪徳業者だと証明しているようなものです。

選ぶ前に確認しておくようにしましょう。

詐欺の手口は？

悪徳探偵事務所は、依頼者に対して詐欺を働くことしか考えていません。

実際に、どのような手口なのか気になる人も多いでしょう。

代表的なのは、着手金詐欺。

着手金に成功報酬を加えた形で契約をして、何もせずに着手金だけもらう手法です。

やらずぼったくりとも言われています。

また、調査員を水増しして高額な請求をする、架空の経費を計上するなどの手口を使う場合もあるので、注意しなければいけません。

振り込め詐欺業者の可能性も

調査により不利益な結果が出てしまうこともあります。

通常なら、調査結果として依頼者に報告しますが、悪徳業者は黙秘してあげると言ってくるのです。

手付金として金銭を指定の口座に振り込むように要求してきます。

手口は、まさに振り込め詐欺。

探偵事務所を名乗っている振り込め詐欺業者だったということもあるので、注意しなければいけません。

金銭を振り込むような流れになった場合は、すぐ疑いましょう。