探偵の調査報告書について

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探偵の調査報告書について

探偵の調査報告書は、調査する内容にもよりますがさまざまな証拠になることが多く、裁判になった場合も証拠として採用されることがあるほど、重要なものです。

例えば、探偵が調査した内容が浮気調査だとしたら、パートナーがどんなに言い逃れしても、動かぬ証拠として提示することができ、場合によっては浮気相手に慰謝料を請求することもできます。

大抵の場合、浮気の証拠を突き付けると、相手が逆切れすることもありますが、そういった場合もどんなに逆切れしても動かぬ証拠となります。
浮気相手に別れを決意させる決定的な証拠になることもあり、内容によっては想像以上に大きな効果を持つものです。

さらに、通常なら浮気でも不倫でも疑いだけで交渉しようとすると、相手側に名誉毀損などの思いもよらぬ事態に発展しかねません。
そういったことをすべて回避して、話を有利に進めるためには、言い逃れできない確かな証拠が必要となり、それに使えるものとして、探偵の調査報告書が使えるといえます。

探偵の調査報告書は協議離婚にも使える

浮気や不倫をしているパートナーと、なんとか離婚したい、しかも自分が有利に離婚したいときにも、探偵の調査報告書は利用できます。
通常なら、協議離婚のときには、相手が離婚したくないと言ったり、浮気や不倫をしていないということもあり、慰謝料は支払わないと言い張るケースも出てきます。

そういったときにも、調査報告書があると伝えるだけでも相手が委縮したり、原本のコピーを見せるだけでもかなりの効果を発揮して、有利に離婚を進められるようになることが多いです。

浮気や不倫の証拠があれば、パートナーとその相手の両方に慰謝料を請求できるので、少額でもそれぞれにもらってから、離婚する方が気持ちがスッキリして、新しい人生の一歩を踏み出すことができます。

相手に証拠として見せるときは、原本のコピーにすることが基本です。