産後のクライシスが原因で離婚に陥る夫婦は少なくありません。
ここでは産後クライシスで離婚を検討した方がいいケースについてまとめてみましょう。
産後クライシスとは、出産後2~3年の間に、夫婦の仲が悪化する現象のことをいいます。
2人で暮らしている時には、けんかも少なく穏やかな仲の良い夫婦だったのにも関わらず、子供が生まれてから急激に夫婦関係が悪化するというケースは実はとても多いのです。
この産後クライシスは様々な要因が複雑に絡まり合って起こります。
原因として大きく考えられるのが、妊娠、出産に伴う女性のホルモンバランスの乱れ、子育てに対する不安、夫が育児に協力してくれない、
生活リズムが乱れる(睡眠不足になる)、夫婦のコミュニケーション時間が確保できないなどがあるでしょう。
女性の体は出産後は非常にナイーブで、様々な変化を感じとります。
出産、子育てという初めての経験で余裕のない怒涛のような毎日を過ごす中で離婚を考えてしまうこともあるのです。
産後クライシスで離婚を検討した方がよいケースとして、旦那さんが育児に全く協力してくれない、そればかりか子供や自分に暴力を振るうなどの場合は、すぐに離婚を考えましょう。
男性の中には、子供が生まれたことによって、奥さんをとられたと感じる人がおり、子供に対して嫌悪感を抱く場合があります。
その場合、暴力などを振るわれる可能性もあるのです。
DVがある場合には、すぐに離婚を考えた方がよいでしょう。
またDVはなくても、言葉の暴力、つまりモラハラをする男性とも一緒に暮らしていくことは子供にとってもよくありません。
早めの決断が必要となります。
そのほか、夫が不倫している場合も、産後クライシスの離婚原因になるでしょう。
産後夫婦関係が悪化すると不倫に走る男性は少なくありません。
こうなると、夫婦関係を修復することが難しい場合もあるので、離婚を検討した方がよいでしょう。
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