メールやLINEで浮気を立証できる！？離婚裁判で有利になる証拠とは？

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メールやLINEのメッセージを離婚裁判に役立てるには？

コソコソとやり取りのできるメールやLINEは、浮気や不倫をしている人々のほとんどが使っています。

今回はそんなLINEやメールから入手した証拠を「離婚裁判に使えるのか？」と言うポイントに中心に、浮気をしている配偶者への対策をお話していきます。

LINEやメールは離婚裁判に役立たないって本当？

離婚裁判で「浮気をしていた！」という事実を認めさせるには、「自分以外の異性と肉体関係があった証拠」を突きつける必要があります。

他の異性との深い関係を漂わせるメールだけでは、「不貞行為があった！」という証拠にはならないため、相手に対して浮気の事実を突きつける際には、注意が必要です。

メールやLINEの履歴を離婚に活用できないのですか？

メールやLINEの履歴は、夫婦同士で話し合いを行う「協議離婚」の場で活用することができます。

相手の行動やスケジュールとメールを照らし合わせて突き付ければ、「離婚をしていた」という非を認めさせることもスムーズに進むと言えるでしょう。

このような活用をする際には、「誰が見ても浮気とわかる文章」が必要となりますので、浮気調査のプロである探偵や弁護士という第三者の意見も参考にした方が良さそうです。

「信書開封罪」を突き付けてくる人もいる！

自分の携帯やスマートフォンを見られたことに腹を立てた人の中には、配偶者に対して「信書開封罪」を突きつける方々も要るようです。

しかし信書開封罪は、「手紙を勝手に開封した時のみ」に適用となる法律のため、既に開封されているメールやLINEのメッセージをチェックしたところで、罪になることはないのです。

また夫婦間の場合は、信頼関係によって「互いの携帯電話を見ることもある」と判断されるケースも多くありますので、信書開封罪という専門用語に怯えることなく、自分の主張を貫くようにしてください。

メール内容が証拠として弱い時には？

自分がチェックしたメール内容が離婚裁判の証拠として弱い場合は、探偵や興信所を利用して、「不貞行為があった！」と断定できる写真や情報を集めてみてください。

経験豊富な探偵社では、「離婚裁判で有利になる証拠のポイント」もきちんと理解していますので、自分が持っているメールやLINEの内容に不安がある際の相談相手としても最適です。

また尾行を通して愛人宅などの把握もできますので、配偶者と愛人の両者に慰謝料などの手続きがしやすくなると言えるでしょう。